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[グラフィティ列車企画] GUCCIMAZE®︎ "Thorned Mazer" 限定ジークレー印刷作品 (浜田和紙製アート紙)

33,000円

対象アイテムと同時購入で割引

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この度、OKYAKU・月極共同ART TRAIN PROJECT "TRAIN BOMB"の運行を祝し、限定作品の販売を行います。 「街にアート列車を走らせたい!」その思いを実現すべく、企画した第一回目が「グラフィティー列車」。(OKYAKUの思いの丈は、下記のステートメントをご一読ください) Takuya KamiokaとGUCCIMAZE®︎を招待し、彼らが合法的にグラフィティーを描いた路面電車を、高知の街中で9月の1ヶ月間走らせます。 列車企画と並行して9月2日から10月1日の会期で開催された展示「okyaku editorial market : issue 02」に出品される、GUCCIMAZE®︎のオリジナル作品を、浜田和紙提供のアートプリントに特化した和紙にジークレー印刷した、30エディション限定プリント作品を販売いたします。 ※Takuya Kamiokaの限定作品の同時購入で割引あり! 是非、我々の意志にご賛同いただけますと幸いです! ーーーーーーーーーー 特典 : ★ サイン入り 30エディション [GUCCIMAZE®︎ "Thorned Mazer"] 限定プリント作品 - A3変形サイズ和紙(浜田和紙提供) / ジークレー印刷 ※1 Takuya Kamioka作品との同時購入で¥55,000(税込)とお得になります!カートに両作品を入れて、決済に進みますと割引が適応されます。尚、1作家の作品を複数点ご購入いただくことはできません。 ★ 企画を記念して制作したオリジナル「グラフィティ列車」手ぬぐい 参加アーティスト : Takuya Kamioka & GUCCIMAZE®︎ https://www.kamioka-takuya.com (Takuya Kamioka) http://yutakawaguchi.com (GUCCIMAZE) 提供 弘文印刷株式会社 (印刷) / 浜田兄弟和紙製作所 (和紙) ーーーーー以下、企画ステートメントーーーーー 「将来の夢は?」OKYAKU代表の口癖だ。 ユーチューバー?サッカー選手?アーティスト?パイロット?分からない? 何を志すにしても、何か「キッカケ」があるはずだ。 テレビに映ったワールドカップで、世界一を目指し戦う選手たちの姿に感動したから。
たまたま目についた街角のギャラリーにあった作品が素敵だったから。云々。 何も大層な「キッカケ」でなくても、ふとした日常にある、ふとした瞬間が、大いなる夢の始まりだったりするものだ。 地方で生活していると、そんな「キッカケ」に出会う機会が限られてくる。SNSが発達し、何処にいても情報にアクセスできる世の中にはなったけれど、自分の目で見て、匂いを嗅いで、音を聞いた生の体験の強度に勝るものはない。その点、都市で生活していると、嫌でも無意識に膨大な情報を摂取することになる。一つ一つは取るに足らないイチ情報でも、分母が大きい分、万に一つが人の人生を変えることだってありえるのだ。 とはいえ、地方に、そんな「キッカケ」が無いわけではない。カッコいい大人たちも沢山いるし、文化的強度が都市に比べて劣っているとも思わない。ただ、都市に比べて極めて目に見えずらく、こちらから意識的に近づかなければ存在に気づくことすらないということ。 そして、何を隠そう、OKYAKUが、その極めて見えずらいコミュニティーになっていた、ということ。オープン当初から、ジェンダー、ジェネレーション、コミュニティー、カルチャーグループ、それらの枠組みに囚われず、人々が集まるプラットフォームとなることを目指してきたはず。その入口たるべき我々が門戸を閉ざしては如何なものかと。街に新しい風を吹かせ、まだ見ぬカルチャーの担い手となる若者たちに、こんな世界もあるんだよと「キッカケ」を与えてあげるのが我々の責務ではなかったのか、と。 つまり、彼らとの関わりを放棄しては、OKYAKUの存在意義すら揺るぎかねないのだ。 気づいてもらえないなら、気付くまでこちらから手を振ろうと。 そこで今回企画したのが、「Graffiti Train」。 昨今のHIP HOPブーム、東京オリンピックをキッカケに一気に再熱したスケートボードブーム、それら若者を中心に強く支持されている、簡単にひとまとめにすると「ストリート」と呼ばれる様なカルチャー。その中でも、HIP HOPの文脈において重要な位置を占める「グラフィティー」。それをもって、若者たちに訴えかけたい。 グラフィティーと聞くと、そのイリーガルな感じばかりが目立ち、忌み嫌われがちであるが、社会性やアート性をもったメディアであることも知ってほしい。犯罪行為であることを、肯定するわけではなく、それが内包する、純粋なクリエーションを掬い取って、見ていただきたい。故に我々は、合法的に、列車にグラフィティーを描き、走らせたい。朝通勤する人々が、ランチに向かうご婦人たちが、ほろ酔いのサラリーマンが、日常生活に溶け込んだその列車に乗り込む姿を見てみたい。通学途中の学生には、その違和感をクスッと笑ってもらいたい。その違和感が「キッカケ」だったりすることを知ってもらいたい。 そんな一大企画に相応しく我々が招待するのは、数多のHIP HOPを中心としたアーティストのCDジャケットにTakuya Kamiokaあり、画家のTakuya Kamiokaと、日本が世界に誇るグラフィックデザイナー/アーティスト・GUCCIMAZE®︎の二人。作家のwebページを見ていただければ納得の実力派。両名とも、幼少の頃より、国内外のスケートボード、グラフィティー、音楽などのカルチャーに触れ、そこを「キッカケ」として現在アーティストとして活躍するに至る。そんな二人にとって、電車に描く、というのは夢であり、憧れではあったが、倫理の観点から、特に日本では実現不可能であった挑戦。キャンバスたる列車を、とさでん交通様のお力を借りてOKYAKUで準備をし、作家には思う存分描いてもらう。描く前からカッコいい作品になること織り込み済みです。 グラフィティートレインに我々の希望を乗せて、未だ見ぬ高知の未来の担い手たる若者たちに届けるべく、是非、ご協力くださいませ。

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